パーツ垢抜け第六弾は、肌。

私は小学5年生のときからニキビ肌で、30歳を過ぎてもそれは変わりません。

今からお話しすることは、ニキビ肌を克服したサクセスストーリーではなく
あくまでも私の取り組みにまつわる事実だけを述べていくスタイルで進めます。

ニキビ改善の成功体験談を読むと羨ましくて(私は)ぞわっとする質(たち)なので
同じタイプの人も読めるように淡々と列挙することにしました。

IMG_2755
(首とフェイスライン・エラのあたりの写真)

写真だけを見たら完治したように見えますが、別に完治はしていないですし、
何なら明日の朝には新しいニキビができないとも限らないレベルでの不安定さです。
ただ、20年の歳月をかけて向き合ってきた成果はそれなりに出ていると思ったので、
今悩んでいる人、これから悩むかもしれない人に向けてメッセージを発信することにしました。

少し長くなるかもしれませんが、最後までお付き合いください。

※私は医療従事者ではありません。
※医学的根拠のない話です。
※大変個人差のあるトピックです。
※かかりつけ医の指示を仰いでください。

ーーーーーーーーーーーーーーー


パート①は生活に焦点を当てます。

この2年半の間に転職したので生活習慣が大きく変わりました。
肌へ影響がありそうなことを書き出してみます。

  • 睡眠時間が2時間増えた(6→8)

これまでの経験上、これはあまり(ニキビと)関係がないと思っています。
なぜなら、もともとかなり寝付きがよく、寝不足や眠りが浅いと感じたことはなかったためです。

自分が無意識のうちに睡眠不足に陥っていた可能性もありますが…。

よく眠れた日(の翌日)は肌の調子が良いという人は、もともと肌の調子が良い人で
たまたま睡眠不足が重なってターンオーバーのサイクルが悪くなっていただけでは?と考えます。

自分自身、睡眠と肌の調子が紐づいていた経験がないです。

ですので、沢山眠る=ニキビが減るとは思えません。

睡眠時間を増やすことは転職など人生の大きな転換がなければ難しい。

しかし、睡眠の質を改善することが肌や体に良いことは確かですので、
限られた時間をどう過ごすかは大切だと思います。

  • 首の高さに合った枕を買った

以前から枕カバーは毎日変えていたので、私は枕カバーは無関係でした。

枕カバーってやたら悪く言われるけれど、1日ごとでも1週間ごとでも私は同じ結果でした。
ただ、これが原因と言われるのが悔しいから毎日変えています。

先ほどの睡眠の質の話に繋がるのかもしれませんが、
自分に合った枕で眠りたくなってセミオーダーの枕を買いました。

デパートの寝具コーナーで首や頭の高さを測ってもらい、
中の詰め物を変えて寝試しして決めました。
2万円いかないくらいだったかな。

2年くらい気に入って使い、中の詰め物が潰れてきたので補充するか
別の枕を買うか迷ってそのとき気になっていた枕をネットで新しく買いました。




背中の上部まで支えてくれるタイプはこちらが初めて。
トゥルースリーパーの枕と迷って、頭部とボディ部が分かれることに利点を感じて
GOKUMINにしました。(ちょうどクーポンがあったのも理由)

半年以上使っていますが、とても気に入っています!

家族にも勧めたら母がすぐに購入していました。

話は逸れましたが、枕によって睡眠の質が向上した可能性はありますよね。

自分ではよく分からないので、それがニキビの増減と直接関係があるかはグレーです。

  • ワイヤレスのイヤホンを買った

イヤホンの紐が顔に当たるのがとても気になっていました。
紐は手でも触るし、外でも使うから絶対に汚いと思っていて。

せっかく手で顔を触らないようにしていてもイヤホンの紐やスマホの画面を
顔に当てたら(汚い手で顔を触るのと)同じではないかと感じていました。

エレコムの超速乾ウェットティッシュで時々イヤホンを拭いたりはしていたのですが、




(⬇︎)この袋に入れるとカピカピに乾かないですよ



キリがないと思いワイヤレスに挑戦することにしました。

肌云々関係なくシンプルにめちゃくちゃ便利だったというのと、
やはり紐がフェイスラインに当たらないのは摩擦や刺激の観点から見ても
良かったのではないかと思います。

  • 制服やスーツを着なくなった

ジャケットやワイシャツの襟が首もとに当たるのが不快で、フェイスラインや首、
デコルテのニキビが常にありました。

化学繊維で背中や腕のニキビまで悪化するおまけ付き…

もちろん綿の肌着で極限までガードして、ヒートテックも着用せず頑張りましたが、
既存の制服を変えることはできないので限界だったと思います。

転職して毎日私服を着ているので、基本上下綿で過ごしています。
ファッション性は正直あんまりですが、ニキビ目線では快適です。

化学繊維の影響だったのか、毎日服を水洗いできないことに対しての
衛生面の問題だったのか定かではありませんが、個人的には大きな出来事でした。

今、制服やスーツで肌荒れしている人はとにかく清潔な布を一枚はさみ、
直接肌に当てないようにすると良いでしょう。

私は匂いが強い“こもった汗”をかいて蒸れやすかったので、
昼休みに肌着を交換したりさっぱりとしたジェルを塗り保湿することで対策しました。

  • 食事の時間がバラバラになった

朝6時30分、昼12時、夜19〜20時に食事をとっていたのが、バラバラになりました。

朝起きたら30分以内に朝食をとる、夕飯は18時までに終えるというルールで動いています。
ランチが一番ムラがあって、11時の日もあれば14時のときもあります。

食事は以前からそれなりに気をつけていたので私はあまり関係がなかったです。

糖質や脂質を取り過ぎないように一番気を遣っていた頃が一番ニキビが酷かったかも。
乳製品断ちとかもこれと言って何も起こらなかったです。
野菜は日頃から沢山食べますし、ジャンクフードは食べない。外食もほぼしない。

食生活を改善することでニキビが治る人もいますが、私は変化なしでした。

去年からUber Eatsを利用し始めましたが、ニキビは増えていません。
(ほぼサラダしか注文しないからかも…?)

しかしながら、食事で改善したという話もよく耳にするので、
やったことがない人は一から三ヶ月程度試してみる価値はあると思います。

  • 医療脱毛した

顔だけに関して言うと、光脱毛10回、医療脱毛5回済み。

一般的な人ならほぼ毛がなくなるはずですが、
私は毛がとても元気なタイプなので未だ肉眼で毛が見えるくらい残ってはいます。
(折を見てまた医療脱毛を始める予定)

でも、着手前より劇的に減ったし薄くなりました。

脱毛は自由だと思います。
毛があってもなくてもどちらでもいい。

ただ、毛に汚れや皮脂が絡まってニキビを増長させているとも限りません。

私の場合、光脱毛では特にニキビが減ったと言う実感はなかったけれど、
医療脱毛とニキビの減少は関係ありだと感じています。

お医者さんとのカウンセリングでニキビがかなり炎症しているが、
機械を当てられるか聞いてみると「大丈夫です」とはっきり答えてくださったので
不安なく医療脱毛を始められました。

実際、血が出ていたり酷く腫れている部分はシールで保護してもらって施術を受けました。
ニキビが治ったら脱毛しよう、ではなくニキビ中だからこそ脱毛すべきだと実感しました。

最初は汚い肌を綺麗なお姉さんに見せるのが嫌だったのですが、
向こうは看護師さんで様々な肌を見ているからなのかさっぱりとした対応をしてもらえたので
それがとてもありがたかったです。

可哀想がられたり、過剰なアドバイスを言われたりするのが一番精神的に苦痛なので
脱毛中は放っておいてもらえると安心します。


以上が生活面でニキビに影響がありそうなことでした。

他にも、スキンケア、皮膚科、漢方内科、婦人科、美容医療、メイクのことなど
気になることが沢山ありますよね。

それらは追ってまとめていきますので少々お待ちください。